環境戦略

環境経営方針

SK specialtyは、「環境にやさしい企業文化の追及」を原則として安全・保健・環境(SHE)方針を樹立および宣言しました。 SHE方針を通じ責任のある企業として地域社会の環境保全と改善のために資源の効率的使用、環境汚染防止および改善に最善を尽くすことを明示しています。

SHE方針

SK specialtyは経営活動の全段階で人間と環境の保護を最優先の価値として追求し、構成員および利害関係者の信頼を確保し、持続可能なSHE経営のために次の事項を積極的に実践する。

  1. 1. 安全で健康な事業所の構築

    SHE中心の経営により構成員、地域社会、顧客企業、協力会社などの全ての利害関係者が信頼することができる安全で健康な事業所の構築を持続的に推進する。

  2. 2. 環境にやさしい企業文化の追及

    環境にやさしい設計、資源の効率的な使用および最適な汚染防止施設の導入により汚染物質の排出を最小化し、有害化学物質の体系的な管理と透明な情報の公開により事業所と地域社会の環境を保護する。

  3. 3. 遵法経営による信頼の確保

    安全/保健/環境関連の法規および利害関係者の要求事項を徹底して遵守し、最高レベルのSHE経営体系を構築し、透明に公開することにより利害関係者の信頼を確保する。

  4. 4. 構成員の参加

    全構成員はSHEの価値の向上を経営の主な課題として認識し、目標達成のために持続的に努力する。

グリーン事業所の構築

SK specialtyは、気候変動に先制的に対応するためにグリーン事業所を構築することを目標として、温室ガスの排出低減、用水使用量の節減および再活用の拡大、廃棄物の再活用率の向上という3つの核心課題と課題別の中長期目標を設定しました。 各課題別目標の達成度を毎年評価し、利害関係者に透明に公開し、グリーン事業所の構築に対するSK specialtyの意思を対内外的に示し、事業所の環境による影響の低減をリードしていこうと思います。

  • 温室ガス

    2030年
    Net-Zero/RE100達成

  • 用水

    2030年
    排水の再活用100%達成
    (‘20年に比べ用水の取水量をウォン単位で50%改善)

  • 廃棄物

    2023年
    廃棄物の再活用率95%達成
    ZWTLのGOLD認証取得

気候変動への対応

Net Zero(カーボンニュートラル)宣言

2021年6月にSK specialtyは、Net Zero宣言により会社の活動により発生する温室ガスの純排出量を「0」にするという目標を宣言しました。 内外部の減縮活動または相殺活動により韓国内の温室ガス規制の対象であるScope 1・2の排出量のみならず、Scope 3の排出量まで算定範囲を拡大し、経営活動全般の温室ガスの排出量を減縮していこうと思います。

気候変動のリスク/管理プロセス

SK specialtyは毎年、全社次元の気候変動に関連したリスクと機会を識別、評価するプロセスを構築・運営しています。 組織の主な業務およびイシュー事項、利害関係者のニーズと期待、管理プロセスについてのリスクを把握して深刻度と発生可能性を評価しており、 識別されたリスクと機会をSK specialtyの財務的、非財務的リスク管理に活用するために、当該プロセスを持続的に改善しています。

政策エンゲージメント活動

SK specialtyは2030年までカーボンニュートラルを達成しようとするNet-Zero計画を樹立・履行しています。 また、「地球の平均気温の上昇を産業革命以前から1.5℃に抑える努力する」というパリ協定の目標に合わせ、政府および関連機関の活動に参加してコミュニケーションし、全地球的な長期目標を達成するために寄与したいと思います。

環境経営体系

SK specialtyは毎月、会議体を通じて温室ガス、廃棄物、用水、汚染物質および有害化学物質などの環境イシューに対する意思決定を進めており、四半期に1回以上の理事会への報告により環境agendaを検討・承認しています。 各本部および部署は「環境改善課題の遂行および達成」、「環境成果指標の改善」、「エネルギー・温室ガスの低減」を主な課題とし、環境KPIを選定・管理しています。 環境成果と直接に関連がある構成員は、成果の評価時に環境成果の達成度を高め、事故が発生したり目標の達成が不十分な者にはペナリティーを課すなど、経営陣と構成員の評価および報償の全般に環境成果の評価体系を連携し活用しています。

이사회(분기 1회 이상 이사회 보고) - CEO(분기 1회 CEO 주관 회의체 운영) - SHE 경영실(환경경영팀/SHE기획팀) / 생산본부 - SHE실